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【完全保存版】サイディング選びのコツや注意点を解説!!
その他
今回は、サイディング選びのコツや注意点についてお話しします。サイディングは家の外観だけでなく、耐久性やメンテナンスにも影響を与える重要な要素です。これを理解することで、長持ちする家づくりができるようになりますので、最後までお付き合いください!
【サイディングの種類】特徴、デメリット、オススメ
まずは、サイディングにはいくつかの種類がありますので、特徴→デメリット→オススメの順番で紹介します。
1. 木製サイディング
特徴・・・木製ならではの美しい外観が魅力です。熱を吸収しにくく、経年変化も楽しめます。
デメリット・・・定期的なメンテナンスが必要で費用が掛かる。
オススメ・・・玄関、軒下部分の外壁アクセントとしておすすめです。
2. 金属サイディング

特徴・・・重量は窯業系のサイディングの約4分の1超軽量で、耐候性に優れています。
デメリット・・・傷が付きやすく、補修が難しい。
オススメ・・・外壁カバー工法や金属サイディングにしか出せない質感が好みのお客さんにおすすめです。
3. 樹脂サイディング

特徴・・・軽量で、洋風なデザインが特徴的。塩害や凍害に強く、変色30年保証で部分張り替えも可能。
デメリット・・・防水性.耐火性が良くないので新築戸建て物件にはおすすめしません。
オススメ・・・ガレージハウスや、海岸沿いの非住宅物件がおすすめ
4. 窯業系サイディング

特徴・・・デザインや色のバリエーションが豊富。耐火性が高く、新築戸建ての7、8割が窯業系のサイディングになります。
デメリット・・蓄熱性がある。種類が多い為、選別が必要。低価格のサイディングでは数年で変色したりする。接合部、開口部にコーキングを使用しますので、外壁材と合わせたメンテナンスが必要。
オススメ・・・とりあえずこだわりがなければ窯業系のサイディング。沢山のデザインや耐久性があるので、よく調べて選んで下さい。
このように、各サイディングの特徴を理解することが第一歩です。
まずは、サイディングにはいくつかの種類がありますので、特徴→デメリット→オススメの順番で紹介します。
1. 木製サイディング
特徴・・・木製ならではの美しい外観が魅力です。熱を吸収しにくく、経年変化も楽しめます。
デメリット・・・定期的なメンテナンスが必要で費用が掛かる。
オススメ・・・玄関、軒下部分の外壁アクセントとしておすすめです。
2. 金属サイディング
特徴・・・重量は窯業系のサイディングの約4分の1超軽量で、耐候性に優れています。
デメリット・・・傷が付きやすく、補修が難しい。
オススメ・・・外壁カバー工法や金属サイディングにしか出せない質感が好みのお客さんにおすすめです。
3. 樹脂サイディング
特徴・・・軽量で、洋風なデザインが特徴的。塩害や凍害に強く、変色30年保証で部分張り替えも可能。
デメリット・・・防水性.耐火性が良くないので新築戸建て物件にはおすすめしません。
オススメ・・・ガレージハウスや、海岸沿いの非住宅物件がおすすめ
4. 窯業系サイディング
特徴・・・デザインや色のバリエーションが豊富。耐火性が高く、新築戸建ての7、8割が窯業系のサイディングになります。
デメリット・・蓄熱性がある。種類が多い為、選別が必要。低価格のサイディングでは数年で変色したりする。接合部、開口部にコーキングを使用しますので、外壁材と合わせたメンテナンスが必要。
オススメ・・・とりあえずこだわりがなければ窯業系のサイディング。沢山のデザインや耐久性があるので、よく調べて選んで下さい。
このように、各サイディングの特徴を理解することが第一歩です。
【選び方のコツ】
次に、サイディング選びのコツをいくつかご紹介します。
1. 建物の形を考慮する

屋根の軒が無く、雨がよく外壁に当たる場合は雨垂れで汚れますので、汚れにくい外壁材を選ぶなど
2. 予算を明確にする 初期費用だけでなく、メンテナンスコストも考慮してください。低価格のサイディングを選んで10年後に何百万円もかけてリフォームするなんてありえませんよね?
3. デザインとの調和 自宅のデザインや周囲の環境を考慮して、サイディングの色や素材を選びましょう。
4. 住まいを守る外壁材、任せっきりはNG 10年間の雨漏りは瑕疵担保保険で保証されますが、それ以降はお客さん負担になります。 外壁の汚れなどもお客さんのメンテになります。ご自身でメンテができるなら別です、 費用をできる限りかけたくなければ外壁材は中級グレード以上。コーキング材も高耐候の物がおすすめです。
次に、サイディング選びのコツをいくつかご紹介します。
1. 建物の形を考慮する
屋根の軒が無く、雨がよく外壁に当たる場合は雨垂れで汚れますので、汚れにくい外壁材を選ぶなど
2. 予算を明確にする 初期費用だけでなく、メンテナンスコストも考慮してください。低価格のサイディングを選んで10年後に何百万円もかけてリフォームするなんてありえませんよね?
3. デザインとの調和 自宅のデザインや周囲の環境を考慮して、サイディングの色や素材を選びましょう。
4. 住まいを守る外壁材、任せっきりはNG 10年間の雨漏りは瑕疵担保保険で保証されますが、それ以降はお客さん負担になります。 外壁の汚れなどもお客さんのメンテになります。ご自身でメンテができるなら別です、 費用をできる限りかけたくなければ外壁材は中級グレード以上。コーキング材も高耐候の物がおすすめです。
【注意点】
次に、サイディング選びの際の注意点です。

1. 施工業者の選定 信頼できる施工業者を選ぶことが重要です。施工ミスは、後々のトラブルにつながります。 新築購入の時は工務店が一括して外壁業者を手配しますので、難しいとは思いますが外壁会社の情報ぐらいは教えてくれるはずです。リフォームの場合も同様です。逆に教えられない理由はないですよね?
2. 外壁材の色褪せや保証の確認 窯業系の外壁材の塗膜の保証は中級グレードで15年、上級グレードで30年、コーキングに関しては高耐候で15年、メーカーによっては30年保証のコーキング材もあります。年数も大切ですが、保証内容も確認が必要です!コーキングに関しては、切れに関しては保証はなく、破断についてはさっきお伝えした年数になります。
3. アフターサービスの有無 メンテナンスや修理に関するサポートがどの程度あるかも重要です。
いかがでしたか?サイディング選びにはさまざまな要素が関わっていますが、これらのポイントを踏まえることで満足のいく選択ができると思います。ぜひ、参考にしてみてください!
YouTubeでも動画アップしておりますのでご覧ください。
次に、サイディング選びの際の注意点です。
1. 施工業者の選定 信頼できる施工業者を選ぶことが重要です。施工ミスは、後々のトラブルにつながります。 新築購入の時は工務店が一括して外壁業者を手配しますので、難しいとは思いますが外壁会社の情報ぐらいは教えてくれるはずです。リフォームの場合も同様です。逆に教えられない理由はないですよね?
2. 外壁材の色褪せや保証の確認 窯業系の外壁材の塗膜の保証は中級グレードで15年、上級グレードで30年、コーキングに関しては高耐候で15年、メーカーによっては30年保証のコーキング材もあります。年数も大切ですが、保証内容も確認が必要です!コーキングに関しては、切れに関しては保証はなく、破断についてはさっきお伝えした年数になります。
3. アフターサービスの有無 メンテナンスや修理に関するサポートがどの程度あるかも重要です。
いかがでしたか?サイディング選びにはさまざまな要素が関わっていますが、これらのポイントを踏まえることで満足のいく選択ができると思います。ぜひ、参考にしてみてください!
YouTubeでも動画アップしておりますのでご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また。
フジエ外装 藤江 誠一
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