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【衝撃】行けば必ず為になる!!KMEW K+2024 in 北摂

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今回は『K+2024in北摂』8月29日に大阪豊中市にある豊中市立文化芸術センターで行われました。KMEWさんの展示会に行ってきましたので、その様子を紹介します。
知ると+になる情報があると言う事だったんですが、今年秋に発売になるリアルな柄のサイディングや、外壁のコストダウンに繋がる商品などが展示されており、かなり勉強になりました。その様子を動画に撮ってきましたのでそちらをご覧ください。 ではどうぞ!

はいっ見てもらえましたか?
新しい柄のサイディング、新しい色の追加、これから発売になる商品が沢山ありましたが、その中から僕が気になった商品を4種類さらに詳しく紹介します。

まずは シックイフラットです。
2024年3月に発売。優れた塗膜の光セラ15と通常品の親水15の2グレードがあり各グレード6色が有ります。現場塗装したジョリパットの柄と違和感なく張りわけが出来る柄になっています。かなり人気らしく、色によっては欠品しているようです。
続きまして、木造3階建の共同住宅で使用出来る1時間準耐火の商品が増えました。去年あたりからハイツなどの建築着工数が増えていますので、オーナーさんやビルダーさんには嬉しい情報だと思います。詳しくはカタログなどをチェックしてみて下さい。
続きまして、2024年秋に発売の超リアルな木目柄オッドシダーです。お色は4色で、僕のおすすめの張り方があります。木目柄はリアルなんですが、ジョイントになるコーキング目地や中間水切りは単色になりますので、ジョイントが目立ちますので玄関周りなどの3m以内の高さで継ぎ目無く張るのが一番綺麗だと思います。是非参考にしてみて下さい。
最後にLAP-WALL専用通気パネル。
LAP-WALLは屋根のカラーベストを外壁材として施工して大変おしゃれで人気なんですが、下地の工程が多く、コストが掛かかると言う1番の欠点があります。その欠点を解消するのがこの通気パネルです。今まででは、防水シート、通気胴、合板、非透湿防水シートを 下地の工程としていましたが、なんとこれ1枚で通気胴縁、合板、非透湿防水シートの3工程が省略されます。しかも外壁にかかる荷重も軽減されます。外壁面積150㎡で通常の工程での重量は約4.2トン、通気パネル使用で約3.2トン。約1トンも違うと耐震性など変わってきますよね?さらに工程が減るので下地の施工時間が約3分の1。やばくないですか? さらに工事費の比較もやっていきます。外壁面積150㎡で通常工程で180万円。通気パネルで驚きの156万円。24万円の差額はもう使うしか無いですね。
注意点もお伝えします!
①木造軸組である事 ②大工さんの構造用の面材が張られている事 ③そしてその面材が木材である事 ※ダイライトなどはNGです ④4寸柱などで外壁側に段差があるのはNG この4点かと思います。 建築材料費高騰の中、LAP-WALLを検討中のビルダー様は是非検討してみてはいかがでしょうか?
以上で僕の気になった商品の紹介は終わります。
今回展示会に行って大変勉強になりました。
KMEWの営業さんも詳しく説明してくれて
ありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また。

フジエ外装 藤江 誠一